「飲み会、宴会」の夢を見る意味とは？夢占いでの解釈 | SPITOPI

夢の中に飲み会や宴会のイメージが現れるとき、それらにはどのような意味があるのか、例を挙げながらご紹介します。

1. 飲み会に誘われる夢

飲み会に誘われる夢を見るときは、自分に人気運が高まっていることが象徴されています。

夢の中で自分を飲み会に誘ってくれた人が誰なのか、把握しておくことで、現時点ではあまり親しい関係ではない人でも、今後の縁が開けていく可能性が高いですので意識しておきましょう。

こうした夢が主に伝えようとしているのは、引っ込み思案になっていると自分の運が狭い世界で止まってしまうことであり、自分の固定観念を崩し、誰からも誘われる人になるべき時期に入っていることを教えてくれています。

2. 飲み会を主催する夢

飲み会は自分が主催する夢を見るときは、自分がリーダーシップを取って何かを始めようという気持ちが高まっていることが暗示されていますので、夢の勢いを借りてどんどん自分の企画を立ち上げましょう。

もちろんこの場合の企画は飲み会だけではなく、仕事のプロジェクトや趣味のイベントなど、あらゆることに関する催しを意味していますので、いつも以上に自分の存在をアピールすることを意識することで、多くの賛同者を得ることができます。

3. 飲み会の前に二日酔い予防の薬を飲む夢

飲み会の前に二日酔い予防の薬を飲んでよく夢を見るときは、自分のウィークポイントについて正しい対処をする冷静さを持っていることが暗示されています。

せっかく楽しい飲み会の席も、お酒があまり得意ではない人は不安の種になることもありますので、そのことを正しく把握し、このような対処を取っておく夢を見れるということは、自分のメンテナンスについて正しく理解していることを表しています。

また、自分だけでなく友人の分も用意している夢は、リーダーの立場になる人が見る傾向があります。

4. 飲み会に遅れて行く夢

飲み会に遅れて行く夢を見るときは、自分の存在に注目して欲しい気持ちが高まっていることが表れています。

合コンなどでもわざとこのような手法をとることで、自分に注目を集めようとする人がいますが、人間の心理として、遅れてくる人に期待値が高まるというデータが出ていますので、こうした夢を見るということは、潜在的にそうした願望が色濃くなっていることが夢に現れると言えます。

仮に遅刻した理由がわざとではなくても、そのようなシチュエーションを自ら思い描くということは、その状況に憧れの気持ちを読み取ることができます。

5. 飲み会の席に不満がある夢

飲み会の席に不満がある夢を見るときは、自分の引っ込み思案な性格を、自分自身に見せつけるように映像化している可能性が高いです。

基本的に飲み会の席というのは、誰がどこに座ろうと自由なことが多いですので、本来であれば近くに座りたい相手がいるにもかかわらず、それを自分からアピールできない状況を夢に見るということは、そんな自分をもう一人の自分が批判的に見ていることが考えられます。

夢は自分の理想の姿を思い描く場合と、自分のダメなところを晒す場合がありますが、この夢は完全に後者の夢として現れています。

6. 飲み会で憧れの人と席が近くなる夢

飲み会で憧れの人と席が近くなる夢を見るときは、ラッキーなことが起こる兆候が表れていると言えますので、できるだけ多くの人とコミュニケーションを図るようにしましょう。

その憧れの人が気になっている異性だった場合は、偶然の出会いをしたり、驚くような共通点を持っていることがありますので、それをきっかけに二人の関係がグッと近づく可能性があります。

また、仕事の面で憧れている同性の先輩などの場合は、同じプロジェクトでチームを組む機会を得るなどの吉報が舞い込みますので、楽しみにしていましょう。

7. 飲み会で最初の乾杯をする夢

飲み会で最初の乾杯をする夢を見るときは、グラスとグラスがぶつかり合う快活な音のイメージと、みんなの心が一つになる瞬間に思いを馳せています。

このような夢を見るときは、今の生活が誰かと何かを分かち合う機会が少なくなっており、誰かと共感を分かち合うことで楽しい時間を過ごしたいという気持ちが高まっていることが考えられます。

最初の乾杯というのは、飲み会の中でも待ちに待った気持ちが弾ける瞬間ですので、そのようなイメージを夢の中で思い描くということは、鬱積していた時間がその前にあったことを象徴しています。

8. 飲み放題の飲み会の夢

飲み放題の飲み会の夢を見るときは、自分の仲間と腹を割って話したい気持ちが表れています。

予めそのようなシステムの飲み会を開いているということは、乾杯程度の酒量ではなく、酒がまわった状態で本音で語り合おうという意図を読み取ることができますので、こうした夢のイメージになるわけです。

また一方で、お酒が飲めない人がこのような夢を見る場合は、自分はお酒を飲めないのに割り勘で同じ金額を払わなければならないイメージが象徴されており、いつも損な役回りになってしまうことが、このような夢イメージを作り上げています。

9. 飲み会で友達にお酒を注ぐ夢

飲み会で友達にお酒を注ぐ夢を見るときは、自分がその友達に普段からとてもお世話になっているということを自覚している可能性が高いです。

友達と言える間柄でお酒を注ぐというのは、義務ではなく親交によるものですので、その行動を自分から相手に捧げるということは、その友達に感謝の気持ちがあることを表しています。

このような夢を見るのは、普段から感謝をしていながら、なかなかそれを形に示せていない罪悪感が夢に現れている場合もありますので、このような夢を見たら実際に酒の席に誘うようにしましょう。

10. 飲み会で異性にお酒を注がれる夢

飲み会で異性にお酒を繋がれる夢を見るときは、恋愛運が高まっていることが考えられますので、恋人がいない人は特に、婚活パーティーに参加してみたり、合コンのセッティングなどを多くの友人にお願いしてみるなど、この時期はできることを何でもやっておきましょう。

人間の縁というのは不思議なもので、本当にモテ期というものは存在しますので、この機会を逃してしまうと、なぜあの時に動かなかったのかと、一生後悔することになるかもしれませんので、夢の暗示を信じてみましょう。

11. 宴会で上司のよいしょをする夢

宴会で上司のよいしょをする夢を見るときは、一見、あまり良いイメージの暗示のようですが、仕事運が高まっていることが考えられます。

よいしょができるということは、その上司の近くに座っていることを意味しており、潜在的にはその上司の近くに座っていたい気持ちが表れていますので、現時点ではあまり好意を持っている人ではないとしても、潜在的にはその上司に可愛がられることで、自分にとってプラスがあることを見抜いていると言えます。

12. 宴会で無礼講の声がかかる夢

宴会で無礼講の声がかかる夢を見るときは、自分がどのような立場なのかによってその夢の意味が違ってきます。

自分が上司だった場合は、部下の本音をもっと聞いて距離を縮めたいとか、信頼を深めたいという気持ちが高まっていることが象徴されています。

また一方で、自分が部下としてこうした夢を見ている場合は、無礼講とは言うものの、実際はそのような態度をとることは許されない状況を思い描いており、形だけのお約束を嫌悪する気持ちが夢が現れています。

13. 宴会で後輩の熱い話を聞く夢

宴会で後輩の熱い話を聞く夢を見るときは、その後輩が実在する場合は、その後輩の仕事に対する熱意を高く買っており、その気持ちが夢の中にも投影されていることが考えられます。

本人は仕事に対する意欲を保ったまま働いているつもりでも、入社したての新人の熱量を目の当たりにすれば、かつての自分の姿をそこに見ることができ、その心を揺さぶるような体験が、夢の中にまで現れるわけです。

またその後輩が実在しない場合は、自分を慕ってくれる後輩が欲しいという願望が、そのようなイメージを作り上げています。

14. 宴会で同僚の見たことのない一面を見る夢

宴会で同僚の見たことのない一面を見る夢を見るときは、その一面というのがポジティブなものなのか、ネガティブなものなのかによって、夢が暗示していることが全く違ってきます。

ポジティブな一面を垣間見た場合は、シャイな性格で今まであまりその同僚のことを理解できていなかったけれども、性根の部分で信頼できる人間ということを知るきっかけがあったことを物語っています。

また一方でネガティブな一面を見てしまった場合は、その同僚が完璧すぎて、どこか悪い部分はないのかという気持ちが、このような映像を作っています。

15. 宴会で空いたお皿をまとめる夢

宴会で空いたお皿をまとめている夢を見るときは、その宴会を退屈に思っているか、自分の居場所はないことを象徴しています。

宴会で誰かの話に夢中になっていたり、気持ちよくお酒に酔いながら楽しい時間を過ごしていれば、空いたお皿のことを気にする暇はありませんので、そのようなイメージを思い描くということは、手持ち無沙汰になってそのような行動をとっているイメージが作り上げられています。

元々飲み会が嫌いな人ではない場合は、今は一人で過ごした方が良いことが暗示されています。

16. 宴会で上司のセクハラに耐える夢

宴会で上司のセクハラに耐える夢を見るときは、日頃からセクハラされている場合はそのイメージが夢に現れているだけですが、普段ははそのような悪質な上司ではないのに、夢の中ではそのような行動をとられる場合は、その上司のことを心の底から信用していないことが考えられます。

また実際の上司に限らず、自分の目上の人全般を象徴化していますので、表面上は感じが良く、巧みに距離を詰めてくるものの、どことなく不快な印象を残すような人の印象が、このような夢のイメージとなって現れています。

17. 宴会で一発芸を披露する夢

宴会で一発芸を披露する夢を見るときは、その一発芸を行うのを自分自身でも楽しみにしているのか、やりたくない一発芸を嫌々やらされているのかによって、その夢が暗示していることが違ってきます。

自分でもノリノリの状態で一発芸を披露しているのであれば、自分の得意分野でみんなの注目を集めたいという気持ちが高まっていることが考えられます。

また一方で、やりたくもない一発芸をやらされる夢を見る場合は、誰かのパワハラによって辱めを受けることに対する不安な気持ちが夢に投影されています。

18. 任意という名目で職場の宴会に出る夢

任意という名目で職場の宴会に出る夢を見るときは、表面上は楽しいことでも中身は全く楽しくないという状態に対する不満の気持ちが表れています。

これは職場の宴会に限ったことではなく、あまり親しくない友人の結婚式にお呼ばれされたときなど、複雑な感情が深層心理に入り込んだ時、夢の中でこのようなイメージに変換され、苦々しい感情を眠りながらにして引きずることになります。

せめて本音を歪める必要がない夢の中くらい、宴会の誘いを思い切り断ってやりましょう。

19. 宴会で下ネタで盛り上がる夢

宴会で下ネタで盛り上がる夢を見るときは、その宴会のメンバーが同性だけなのか、異性も含まれるのかによって、その夢が暗示している意味が違ってきます。

同性しかいない場合は、心置きなく下ネタも楽しめる状況を意味していますので、同性同士でなければ楽しめない遊びを思い切りを謳歌したい気持ちが高まっていることが考えられます。

この手の夢を見るのは、学生時代に思いを馳せている可能性も高いです。

また一方で、異性も含むメンバーで下ネタを楽しんでいる場合は、性にオープンな気持ちが高まっていることが考えられます。

20. 宴会で順番にカラオケを歌う夢

宴会で順番にカラオケを歌う夢を見るときは、まだカラオケに行ったことがないような浅い付き合いの人脈と、もっと深く知り合いたい気持ちが高まっていることが考えられます。

一人一人回ってくるカラオケというのは、誰もが5分程度、主役になれることを意味していますので、その選曲や歌い方などで個々のキャラクターを知りたいという気持ちが表れています。

よっぽど上手い歌でもない限り、興味のない人の歌など退屈でしかありませんので、このような夢のイメージを思い描くということは、その人たちに好意があることも暗示しています。

21. 飲み会で泥酔する夢

飲み会で泥酔する夢を見るときは、その飲み会を開いているメンバーのことを信頼していることが夢に現れています。

酒をセーブすることなく泥酔できるイメージを思い描くということは、それ以前の前提として、自分が泥酔すればそのメンバーの中の誰かが介抱してくれるという先入観を持っていることが考えられ、そのことが発端となり、自分が気兼ねなく酒を飲み続けるイメージと、泥酔しているイメージを夢の中で思い描くことになります。

22. 宴会で不意にスピーチを頼まれる夢

宴会で不意にスピーチを頼まれる夢を見るときは、その宴会を開いている人脈の中で、信頼されていることを示唆しています。

スピーチを頼まれるというのは、その宴会において重要な立場を担っていることが考えられますので、会社の役職などではなく人間の尊厳として、周囲の人からリスペクトされていることが暗示されています。

23. 他人の飲み会に巻き込まれる夢

他人の飲み会に巻き込まれる夢を見るときは、不運な状況に見舞われることに警鐘を鳴らしています。

このような夢を見るときは、飛び込みで馴染みのないお店に入ったり、不特定多数の人が集まるイベントなどには足を運ばないことをお勧めします。

自分は何も悪いことをしていなくても、タイミングの悪さによって煩わしいことに巻き込まれる可能性がありますので、この時期は注意しましょう。

24. 病気で職場の宴会を欠席する夢

病気で職場の宴会を欠席する夢を見るときは、自分が誰かに悪口を言われていないかという不安な気持ちが夢に投影されています。

悪口を言われるという疑心暗鬼に囚われるがあまり、自分が欠席した宴会ことで言いたい放題になる宴会のイメージを作り上げ、目覚めの悪い朝を迎えることになります。

しかしそれらはすべて、取り越し苦労にすぎませんので、自分の意識を変えるようにしましょう。

25. 飲み会で店にぼったくられる夢

飲み会でお店にぼったくられる夢を見るときは、楽しい気分の時ほど災いが入り込みやすいことを示唆しています。

これは飲み会におけるぼったくりに限った話ではなく、例えば汗をかくほど踊った後は脱水症状になるなど、世の中に存在する様々なそうした状況に対し、注意勧告を出していると言えます。

まとめ

夢の中に飲み会や宴会のイメージが現れる意味について、ご紹介しました。

こうした夢の意味を知っておくことで、単純に現実の飲み会を思い出しているだけではなく、啓示として読み取ることができますので、この機会にぜひ確認しておきましょう。