私達を癒してくれる夜空の美しい月。
やさしい光を放ち、神秘的な存在でもある月は夢の中からどのようなアドバイスを私達にくれるのでしょうか。
- 月の夢
- 満月の夢
- 満月から半月・三日月に欠けていく途中の月の夢
- 三日月から満月に近付いている途中の月の夢
- 月食の夢
- 月が自分を照らしている夢
- 月を背中にする夢
- 月を拝む夢
- 月明かりの下を歩いている夢
- 月をつかむ夢
- 月が沈んでいく夢
- 窓から月の光が差し込んでいる夢
- 太陽と月が同時に出る夢
- 黒い雲に満月がおおわれている夢
- 満月でうさぎが餅をつく夢
- 山の向こうに月が沈む夢
- 月が海から昇る夢
- 水面に月が映る夢
- 昼間に月を見る夢
- 月で照らされた影を見る夢
- 月に行く夢
- 月が二つ出てくる夢
- 赤い月の夢
- 青い月の夢
- 月が落ちてくる夢
- まとめ
1. 月の夢
月はたくさんの意味を持ち、またその満ち欠けで意味が変わってきます。
月はおおきな意味として、希望、幸運、ひらめきや直感、母性、女性、ロマンス、感情、神秘的なものや力、人間関係の円満、妊娠・出産をつかさどっています。
また、月は水と同様に生命エネルギーをあらわしています。
上記のようなプラス意味をもつ月は、夢の中で美しく輝いていることが前提です。
もし不気味な印象の月を夢の中でみた場合は、マイナスの意味を持っています。
マイナスな意味としては、予期せぬトラブル、戸惑いを意味することもあります。
夢の中の月の印象によって主に運勢の上下がわかれるという点が、月の夢ははっきりしていることが特徴です。
2. 満月の夢
満月の夢は、全体運の上昇を意味しています。
もしこの夢を女性が見た場合は妊娠や出産にかかわるような出来事があるかもしれません。
仕事運にも恵まれており出世や昇給の話が出ることや、恋愛運においても良縁の話が舞い込む等ラッキーなことが起こるでしょう。
この時期は何事も自信をもって行動しても大丈夫です。
美しく輝く満月は、力の象徴なのでこの調子の良い機会を逃さないようにしましょう。
3. 満月から半月・三日月に欠けていく途中の月の夢
パワーが満ちている満月が欠けて行くことは、運勢が少しずつ下降していることを意味しています。
輝いている月の面積が狭ければ狭いほど、運気は低迷しているといえるでしょう。
しかし、その満月から欠ける途中でも月が美しく輝いているのであれば、多少のことは自分の力で十分に乗り越えられるので大丈夫です。
毎日をミスすることなく丁寧に過ごすように心がけましょう。
4. 三日月から満月に近付いている途中の月の夢
運気が上昇傾向であることを意味しています。
満月までもうすぐということは、頑張れば手の届く範囲に目標があるということを意味しています。
今まで解決にあたって低迷していた問題事や、ケンカやすれ違いで仲が壊れてしまった恋愛関係などが良い方向に向かうことをあらわしています。
謝りたい出来事があったけれど意地をはって謝る機会を逃してしまったことはないでしょうか。
その人に自分から連絡をとって今のうちに謝っておくことをお勧めします。
きっと良い人間関係に修復ができるでしょう。
5. 月食の夢
月食は不吉なことを予感させる夢です。
今の自分はマイナスなパワーにあふれています。
全体的な運は下降しており、色々なことに気をつけていくべき時期であると夢占いは教えてくれているのです。
月は女性をあらわしているので、男性がこの夢を見た場合は恋愛のトラブルに用心した方がよいでしょう。
月の満ち欠けのように女性は気まぐれな一面があるので、なるべくマメにコミュニケーションをとるようにしてトラブルになっても信頼関係が勝つような関係にしてください。
また、月食は良い意味としては妊娠を予感させる夢でもあります。
パートナーがいる方はおめでたいことがあるかもしれません。
6. 月が自分を照らしている夢
希望や幸運の象徴である月が自分を照らしている夢は、吉夢であり、幸運がおとずれることを暗示しています。
仕事や学業の成果が他者から評価され、出世したり昇給の話が舞い込んだり、妊娠や出産の予兆があるかもしれません。
また、独身の男性がこの夢を見た場合は理想の女性に出会える可能性の上昇、既婚の男性がこの夢を見た場合は、妻側からなにか自分を支えてくれるような出来事があるでしょう。
7. 月を背中にする夢
良い雰囲気の月であれば、社会的地位の向上や結婚、妊娠といったプラスの意味を持っています。
ちょうど月が背中を押してくれるように、とんとん拍子に物事がうまくいくことも少なくないでしょう。
また、この夢はどこか遠くに行く機会があることを意味しています。
月がなにかを自分に経験させたくて、新しい見聞を広めるように背中を押してくれているのです。
新しい土地に引っ越したり、旅行や出張などの話があるかもしれません。
一方で悪い雰囲気の夢であった場合は、月を背中にして去っていくという意味となり、運気は下降傾向にあります。
男性の場合は失恋や別れ話があるかもしれないので注意しましょう。
8. 月を拝む夢
月を拝んでいる夢は、月のパワーの恩恵を受けようとしていることから、状況が好転する、願いがかなうことの可能性を示しています。
月の光をたくさん浴びて、心穏やかに満月を拝んでいる夢であれば、願い事は近いうちに叶うでしょう。
今頑張っていることをこのまま続けていってください。
きっとうまくいきます。
欠けた月を拝んでいる場合は、願いや状況の好転にはもう少し時間がかかりそうなことを意味しています。
なにか新しい案を出してやり方をかえてみるのも良いかもしれません。
一人ではなかなか補えない部分を誰かに頼ることによって埋めてもらうように、素直に力を貸してとお願いすることも良いでしょう。
9. 月明かりの下を歩いている夢
月明かりの下を歩いている夢は、月の明かりがどのくらいであったのか、月はどの方角にあったのかで意味がかわってきます。
月明かりが強く、あたりの景色がみえるくらい明るい状況で歩いているのであれば、運気は上昇しているといえます。
また、月の位置が自分にとって右側、もしくは東側にある場合も運気は上昇しているといえるでしょう。
しかし、月明かりは暗く、心細い雰囲気の夢であれば運気は低迷しているといえます。
月が自分より前や左側、北や西の方角にあるのはあまりよくありません。
月明かりの強さが変化していたり、月の位置が自分より後ろや南側にある場合は、運勢にムラがあって良くなることも悪くなることもあることを示しています。
10. 月をつかむ夢
とても抽象的な夢ですが、ファンタジックに月をつかむ夢は、大吉夢です。
言葉のとおりツキをつかんでいるのです。
他人からの高い評価や、おもわぬ収入が見込まれます。
今は運勢を自分の味方にできているので、なにかを新しくはじめても、ぐんぐん力をつけていくことができるといえるでしょう。
人間関係にも恵まれているため、他人が自分を積極的に助けてくれます。
他者とのコミュニケーションを重んじながら、どんどん行動していきましょう。
また、妊娠や出産といったおめでたいことを迎えるという意味もあります。
今パートナーがいる方は、吉報が飛びこんでくるでしょう。
11. 月が沈んでいく夢
月が沈んでいく夢は、満月から半月・三日月に欠けていく途中の月の夢と同様の意味を持っています。
しかし警告夢としてはこちらの方が強いです。
なぜかというと、月自体がなくなってしまうことをあらわしているので、希望や幸運がなくなってしまうことを意味しています。
人間関係では、自分の味方が一人もなくなったり、自分のことを愛してくれる人物の喪失や別れ、財産の喪失や事故による健康被害などに注意してもらいたい夢です。
この夢を見た時はいつもよりも何倍も慎重に行動するべきでしょう。
十分に休息をとって、なにかが起こった時に対処できるようにあらゆることを準備しておきましょう。
また、遠方にいる家族にはマメに連絡をとるようにしてください。
12. 窓から月の光が差し込んでいる夢
窓から月の光が差し込んでいる夢は、今の状況が好転していくことを意味しています。
また、自分の潜在能力の活性化、コミュニケーション能力の向上が見込まれます。
ちょうどスポットライトを浴びているかのように他者から評価され、注目され、活躍できることが多くなるでしょう。
しかし、あまり調子に乗っているとミスをおかしてしまったり、誤った方向に状況が傾いていくことがあるために注意してください。
13. 太陽と月が同時に出る夢
夢の中で太陽は、男性を意味しています。
このことから、月と太陽が同時に出ていることは夫婦関係や恋愛関係を意味しています。
もしどちらかが圧倒的に大きかった場合は、小さい方を抑圧している可能性があります。
例えば太陽が大きくて月が小さい場合は、男性が女性を抑圧しているといえます。
太陽と月がまるで仲良く並んでいるような夢は、夫婦円満をあらわし、妊娠の可能性を意味しています。
太陽と月が対になるようにくるくるとまわっている場合は、夫婦で真剣に話し合わなければいけない出来事があるのかもしれません。
もしくは、なにか厳しい選択を迫られるような人生の出来事が起こる可能性もあります。
14. 黒い雲に満月がおおわれている夢
『暗雲がたちこめる』という言葉があるように、月が黒い雲におおわれている夢は不吉な意味をもっています。
うまくいっていると思っていたはずが、トラブルが発生して前に進まなくなったり、人間関係や女性関係に問題が出てくる可能性もあります。
しかし、黒い雲から満月が再び顔を出すのであれば、落ち着いて対応すれば十分解決が見込まれるということを示しています。
もし月が雲から見え隠れを繰り返している夢であれば、小さなトラブルが頻発する可能性や、同じ失敗を何度もするということを警告しています。
15. 満月でうさぎが餅をつく夢
満月でうさぎが餅をつく夢は、家庭が円満であることを意味しています。
お餅は愛情をあらわしています。
うさぎは夢の中では子供をあらわすシンボルでもあるので、自分たちだけではなく、親戚にも妊娠や出産がおとずれるかもしれません。
また、うさぎはチャンスを意味する動物です。
農業を営んでいる方は豊作になり、商売をされている方は商品がよく売れて繁盛するといった家が栄えるようなチャンスが舞い込んでくるかもしれません。
この夢を見た時は家族との絆を深め、一致団結して家業に励むと良いでしょう。
16. 山の向こうに月が沈む夢
山の向こうに月が沈む夢は、不幸事を意味しています。
遠い関係か近い関係かははっきりわかりませんが、知っている誰かの死の知らせを聞くことがあるかもしれません。
不吉なことを意味するので用心してください。
しかし、夢の中の状況が不快なものでなければ特に気にする必要はありません。
17. 月が海から昇る夢
月が海から昇ってくる夢は、上昇志向であることを意味しています。
この夢を見た時期に努力をすればめきめきと力をつけることは間違いありません。
集中力の向上と思考力が上昇しているこの時期は、仕事や勉学等で結果をのこすのに適している時期であるといえるでしょう。
少し難しい案件でもぜひ積極的にチャレンジしてみてください。
きっとうまくいくでしょう。
18. 水面に月が映る夢
水面に月が映る夢は、自分の状況や立ち位置が不安定であることを意味しています。
水面に映っている月は自分自身なのです。
水面でゆらゆらと揺れている月のように、自分は今不安定で危うい状況に陥っています。
特にこの夢を見た場合は、人間関係のトラブルに気をつける必要があります。
些細な口論や価値観の違いが大きなトラブルになってしまうことも少なくありません。
それがきっかけで疑心暗鬼になってしまい、悪循環を招いてしまう可能性があります。
距離を置きたい人と距離を縮めなければいけない人を見極め、人間関係にいつもより気を配るように心がけてください。
19. 昼間に月を見る夢
昼間なのに月を見る夢は、自分が熱中するような魅力的なことと遭遇することを意味しています。
新しい仕事や趣味、もしかしたら恋人に出会えるかもしれません。
それがきっかけで毎日やる気が起き、生命エネルギーにあふれて元気に過ごすことができるでしょう。
しかし、昼に月を見ているということは周りが見えていないということも意味しています。
熱中しすぎて時と場合を考えずに行動しないように気をつけましょう。
周囲からひんしゅくを買ってしまうおそれがあります。
20. 月で照らされた影を見る夢
月で照らされている影は、人生についてなにかヒントを得ることを意味しています。
特にはっきりとした影であればあるほど、明確なチャートを示すヒントがあらわれるでしょう。
しかし、影が不鮮明でゆらゆらとしたものであるとしたら、それは罠です。
うまい話に乗らないように注意が必要です。
また、他人にも騙されないようにしてください。
21. 月に行く夢
夢の中だからこそ叶う月に行く夢は、新しいことを手に入れて飛躍することを意味しています。
仕事で重大なポストに抜擢されたり、結婚が決まったり、転職したりとなにか人生の転機になることがあるでしょう。
引っ越しや免許の取得、新しい車の購入等も考えられます。
上記に書いたことがきっかけで自分のためになることや良い経験を積むことができるので、この夢は吉夢といえるでしょう。
22. 月が二つ出てくる夢
幸運や生命エネルギーの象徴である月が二つある夢は、パワーに溢れており運気が上昇していることを示す吉夢です。
直観力やひらめきが優れているので、ぜひフルパワーで行動してください。
きっとうまくいくでしょう。
月が二つ出ていても、なにか違和感を感じており不気味だと思うのならば注意が必要です。
今の自分はだまされやすく、優柔不断で適切な判断ができない状態にあるからです。
急ぐ内容でなければ後回しにするか誰かに相談した方が良いでしょう。
23. 赤い月の夢
赤い月ときくと不気味に思うかもしれませんが、ラッキーなシンボルです。
現実でもストロベリームーンと呼ばれ、愛する人と見ると永遠に一緒にいられるというジンクスがあります。
赤い月の夢は対人関係の上昇、物事に対しての情熱、やる気アップ、迅速な行動力といった恩恵を与えてくれます。
しかし、夢の中で赤い月を見て不快に感じた場合はトラブルの可能性があるので注意が必要です。
24. 青い月の夢
青い月は現実でも実際に存在し、ブルームーンと呼ばれています。
透明感のある月の神々しさから、青い月の夢は運気の上昇を示しています。
青は冷静で正しく物事を判断できる知性をあらわす色です。
適切な判断力とリーダーシップによって、他者から信頼を得ることができ、仕事運の向上や対人関係の向上が特に見込まれます。
しかし、夢の中で青い月をみて冷たく感じたり不気味に思ったときは、自分が効率を重んじるばかり冷たい態度を周囲にとっていないか振り返る必要があります。
25. 月が落ちてくる夢
月が落ちてくるなんて、現実ではありえません。
SF映画の中くらいではないでしょうか。
月が落ちてくる夢は、たいていパニックが伴います。
夢の中でパニックは自分が追い詰められていることを意味しています。
たいへんな仕事や悩みごとを一人で抱えこんではいないでしょうか。
他者からプレッシャーをかけられている時にもこの夢を見ることが多いのです。
健康運が低下傾向にあるので、休息をとることをおすすめします。
まとめ
夢の中の月は、幸運や希望、自分の潜在的なエネルギーやインスピレーションをあらわすものです。
月は、水と同じように生命の源であり、そして神に近い霊的な意味をもっています。
私達は月のパワーを夢からとりこみ、現実で夢占いのアドバイスをいかしてうまく立ち回れるように努めていくことが大切です。
私達を癒してくれる夜空の美しい月。
やさしい光を放ち、神秘的な存在でもある月は夢の中からどのようなアドバイスを私達にくれるのでしょうか。
1. 月の夢
月はたくさんの意味を持ち、またその満ち欠けで意味が変わってきます。
月はおおきな意味として、希望、幸運、ひらめきや直感、母性、女性、ロマンス、感情、神秘的なものや力、人間関係の円満、妊娠・出産をつかさどっています。
また、月は水と同様に生命エネルギーをあらわしています。
上記のようなプラス意味をもつ月は、夢の中で美しく輝いていることが前提です。
もし不気味な印象の月を夢の中でみた場合は、マイナスの意味を持っています。
マイナスな意味としては、予期せぬトラブル、戸惑いを意味することもあります。
夢の中の月の印象によって主に運勢の上下がわかれるという点が、月の夢ははっきりしていることが特徴です。
2. 満月の夢
満月の夢は、全体運の上昇を意味しています。
もしこの夢を女性が見た場合は妊娠や出産にかかわるような出来事があるかもしれません。
仕事運にも恵まれており出世や昇給の話が出ることや、恋愛運においても良縁の話が舞い込む等ラッキーなことが起こるでしょう。
この時期は何事も自信をもって行動しても大丈夫です。
美しく輝く満月は、力の象徴なのでこの調子の良い機会を逃さないようにしましょう。
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