「無人島、島」の夢を見る意味とは？夢占いでの解釈 | SPITOPI

南国リゾート地への旅行に旅立った途端、突然のアクシデントに見舞われ、無人島に漂着する。

そんな夢を見たことはありませんか？

無人島や島に関する夢の意味についてまとめました。

1. 夢で見た島はどんなイメージの島か重要です

まず、どんな「島」にいるのかで、判別される心です。

自分が夢にみる島、夢の中で住んでいる島、目指そうとしている島が、どんな島なのかで、何を表しているかを占うことができます。

2. 無人島や島に関する夢:無人島の夢

気付かない内に、周囲から孤立していることを示しています。

また、現在の仕事や受験、あるいは私的なことなどで、あっぷあっぷの状態に陥っていることが、反映されているかもしれません。

さらには、近い将来、そうした周りから浮いた存在になる、孤立する存在になることを暗示している場合もあります。

なお、その島の様子が、次のようだと、別の意味も含んできます。

3. 無人島や島に関する夢:水も景色もきれいで、楽園のような島

現在の状況に疲れきっていて、一息つける安息の地や安らぎの地を求めています。

4. 無人島や島に関する夢:草木も枯れ果てた荒涼とした島

現在の状況は、全くの孤立無援の状態で、援助の手や助け船など、救いの手、助けを求めています。

5. 無人島や島に関する夢:楽園の島の夢

エメラルドブル−の海が輝く、常夏のトロピカルな南の島を夢見るのは、人生、せかせかせずに、ゆったりと暮らしたいという願いの表れです。

ぶらぶらと、できればのんびり遊んで暮らしたいという願いの表れでもあり、その裏には、実際の生活への疲れや不満、あるいは、不安といったものが、要因となっています。

6. 無人島や島に関する夢:観光客で賑わう南の島の夢

大勢の観光客で賑わう南のリーゾート地の島の夢を見るのは、現実の人間関係にいささか疲れを感じ始めたことへのシグナルです。

仕事上、仕方のない人間関係や交友関係を維持する上で、大事にしたい距離感の意識を、再認識したい心の表れです。

また、何とか現状を変えたいとする気持ちの反映でもあります。

7. 無人島や島に関する夢:大きめの島の夢

自分の尺度で考えて、ある程度の人がいる島の夢を見ると言うことは、自分だけの時間や間を大切にするという意味合いを表しています。

自分だけ、孤立無援では生きていけないけれど、遮断する訳ではないが、周りとはある一定の距離を置きたいと言う微妙な心理を表しています。

つまりは、程よい人間関係を保ちながらやっていきたいという願いの表れでもあります。

8. 無人島や島に関する夢:荒海の中に浮かぶ島の夢

穏やかな海ばかりではありません。

強風にあおられた荒波が、岸壁に砕け散るような島もあります。

あえてそんな島に渡る夢を見るのは、困難やトラブルにまきこまれた時に発揮できる、あなたのたくましさや強さ、技術や能力を周りが待っていることを、表しているのかもしれません。

自分の知らないところで評価されている能力を、発揮するのも大事な事です。

9. 無人島や島に関する夢:「島」に向かうか、離れるかが、行動が意味すること

島に向かうにしても、自分の意志で向かうのか、思いもかけずに向かうことになるのかでは、意味合いが違います。

同様に、島を離れるのも離れたいのか、仕方がないのか、そこにある深層の気持ちには、大きな違いがありそうです。

10. 無人島や島に関する夢:島（無人島）に漂着する夢

誰も知らない無人島へ流れ流され漂着するという夢は、自覚はしていないものの、現在の状況から脱出したいという、現実逃避の心理が反映された夢の一つです。

自分では、さほど自覚はないものの、深層心理の世界では、それが夢として表現され、行動に移行されてくるものと解釈されています。

船や泳いで来るわけではなく、漂着するのですから、自分の意志に関係なく、流されて着いた、漂って着いたわけで、現実から逃げ出したいと自分でも気付かない深い心の奥からの叫びなのかもしれません。

11. 無人島や島に関する夢:島を出る夢

船を調達するなり、泳ぎを選ぶなりして島を出る夢は、そのものズバリ、現在の環境や境遇からの脱出を望んでいることを表した夢です。

心機一転、新たなことにチャレンジしてみようとすることを示す夢です。

何かしら今と違うものを求めて、再出発しようとする意志の表れを示す夢でもあります。

なお、それが大勢の人がいる島からの脱出であれば、度、今までの人間関係をリセットして、新たな人現関係を作り出そうとする意味合いも含めた夢になります。

12. 無人島や島に関する夢:島に住む夢

島に向かうだけでなく、そこに移り住む夢を見ると言うことは、精神的なプレシャーがかなり大きく、現状を続けていると精神的に参ってしまうことを示しています。

島という現実社会から離れたところで、リフレシュしたいという思いが、その中に、含まれています。

中でも、移り住む島が、無人島であれば、世間の目やしがらみ、人間関係からのプレシャーも支えきれないほどに大きくなっていることを象徴しています。

世間のわずらわしさや世間の目を気にせずに、過ごしていきたいという願いが夢になって表れています。

13. 無人島や島に関する夢:島に残される夢

自分だけ島に残る、残される夢を見る場合は、物事を悪い方へ悪い方へと考える精神状態を表しています。

人に何かしてもらっても、裏に何かあるのではないかと疑るような、ネガティブな考え方が反映されています。

あるいは、のけ者にされている現状が映し出されているのであったり、のけ者にされそうになっている今後の状況を予見している夢であったりもします。

14. 無人島や島に関する夢:島を目指す夢

しっかりとした自分自身の価値観や世界観を持っていて、自立したい、自立した生活をしたいという願いの表れた夢です。

その自立への道のりは、どうやって島へ渡ろうとしているかで、見えてきます。

泳いで渡ろうとする夢には、泳げない距離ではないものの実現できないかもしれない、というリスクを背負ってまでも、努力しようとする、強い心を表してしています。

それでも泳いで渡るところに、自立への強い意志と願望を、見ることができます。

これが、ボートで渡る夢だと、実現までの時間は短縮できますが、そこに至るまでのコース取りの悩みや不安も多いことを示しています。

風まかせのヨットは､他力本願での自立を表し、船で渡るのは、確実で、自立の実現が間近な状況であることを表していま 15. 無人島や島に関する夢:島が生まれる夢 新たなアイディア、それも突拍子もなく、壮大で想天外なアイディアであることを、象徴した夢です。

あまりにも新しすぎて、斬新すぎて、すぐには理解してもらえないかもしれませんが、必ず、解ってもらえるアイディアの誕生を、生まれる島が象徴しています。

16. 無人島や島に関する夢:「島」が沈んでいく夢

超大型の地震や地殻の変動によって、島が海中に没するという壮大な夢を見るのは、運気が異常に下がることを意味しています。

それも、精神的に立ち直れないような、社会的な立場や信用も失ってしまうような、想像以上の大きな損失に遭遇することを暗示している夢なのです。

精神的な混乱をきたしたり、激しい不安を感じたりといった、精神的なダメージ、危機を表している夢で、自分ではコントロールできないところまで、落ち込んでしまうような危険性をも含んでいます。

17. 無人島や島に関する夢:「島」を眺める夢

何を見るでもなく、遠くに浮かぶ島を眺めている自分を夢見るというのは、やがて島で起きるであ問題、それも、島を二分するような大きな問題ごとに、ずるずると巻き込まれていく、運気が下降することを表しています。

そのためにも、自分の立ち位置をはっきりと定めて、右に左に、揺れない自分を確立しておくことが、大事です。

18. 無人島や島に関する夢:「島」をさがす夢

誰も知らない、知られていない島を見付ける夢は、大変ラッキーな夢のように思われますが、その実は、逆で、夢や理想ばかりを追い求めて、現実が見えていないことを表しています。

夢や理想で、飯は食べられません。

足元をしっかりと見据えて、着実に歩くことが重要です。

まとめ

「島」そのものが意味するもの、「島」へのアタック方法が意味するもの、「島」との位置関係が意味するもの、「島」の夢一つで、いかようにも占える世界の面白さ。

本土からの離れ具合でも「島」の占いは、変わってきます。

まだまだ、深海の底のように「島占い」は、神秘的で､深いのです。